かわリハ

OSCE
  2018.04.20
今年もOSCE(オスキー)の季節がやってきました。(OSCEの概要は昨年の『2年目のOSCE』という記事を参照してください)

今年は昨年とは一味違い認知症治療病棟である当院ならではのOSCEを作成しました! 事前情報から患者様の状態を読み解き、セラピスト側の関わりの一つ一つに目的意識を持つことを目標に、“小集団における創作活動での作業選択”と、“誤嚥性肺炎後の個別介入におけるリスク管理”という2ケースに対して実践的なアプローチをするという内容です。

実際にOSCEを行ったOT2年目に感想を聞きました! 今井さん『模擬患者様の情報を見た時は自分がどんなことをやればいいのか戸惑いました。自分で考えたプログラムや実施の方法をより実践に近い形で先輩方に見ていただき、アドバイスを貰えてとても勉強になりました。実践の大切さを痛感します。』 荒さん『事前に自己学習をしてOSCEに臨みましたが実際にやるとうまくできないことがありました。

今回気付いた反省点を活かして患者様に接していきたいと思います。』 OT2年目は5月から病棟専従の業務につき、よりセラピストとしての専門性が試されます。がんばれ!!!
  • かわさき記念リハ
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