
リハ科ブログ
多職種連携について
多職種連携について
2025年9月2日
当かわさき記念病院では職種ごとに制服(スクラブ)の色が決められています。私たち療法士は緑色、リハビリ助手と介護士は紫色、看護師はピンクか水色、医師は紺色といった風に。一昔前の医療ドラマでは医師も医療職も白衣で、病院=白い世界というイメージでしたが、現在は様々な色・デザインの制服を採用する病院が増えています。
私たちリハビリ科は療法士が多いので圧倒的に緑色ですが、御家族様へのカンファレンスといった多職種が集まる場ではたくさんの色が集まります。また委員会などによっては看護師のピンクと水色の中に、自分だけポツリと緑色ということもあります。その組み合わせも様々に、病院というのは実にカラフルな場所になりました。
そしてこのカラフルさはそのまま、現代医療が多職種連携で成立していることの表れとも言えるでしょう。同じ医療チームの仲間ではあるけれど、完全に混ぜ合わされてひとつの色に統一されるわけではなく、それぞれの色合いを保ったままに連携し合っているのです。
かわさき記念病院の緑色=療法士として他職種の方を前に意見を述べたり、業務を調整したりするのはとても緊張することです。しかしこの緑色がかわさき記念病院にとって、チーム医療にとって、ひいては患者様にとって大切な色だと思われるように。これからもリハビリ科の仲間と頑張っていきたいと思います。
リハビリテーション科Y.T
私たちリハビリ科は療法士が多いので圧倒的に緑色ですが、御家族様へのカンファレンスといった多職種が集まる場ではたくさんの色が集まります。また委員会などによっては看護師のピンクと水色の中に、自分だけポツリと緑色ということもあります。その組み合わせも様々に、病院というのは実にカラフルな場所になりました。
そしてこのカラフルさはそのまま、現代医療が多職種連携で成立していることの表れとも言えるでしょう。同じ医療チームの仲間ではあるけれど、完全に混ぜ合わされてひとつの色に統一されるわけではなく、それぞれの色合いを保ったままに連携し合っているのです。
かわさき記念病院の緑色=療法士として他職種の方を前に意見を述べたり、業務を調整したりするのはとても緊張することです。しかしこの緑色がかわさき記念病院にとって、チーム医療にとって、ひいては患者様にとって大切な色だと思われるように。これからもリハビリ科の仲間と頑張っていきたいと思います。
リハビリテーション科Y.T
