

リハ科ブログ
日本高次脳機能学会学術総会で発表してきました
日本高次脳機能学会学術総会で発表してきました
2025年3月3日
昨年11月に「第48回日本高次脳機能学会学術総会」で研究発表をしてきました。今回私は「入院早期からの集団作業療法の多頻度介入の効果に関して」という研究を行いました。当院の集団リハビリは、入院当日や翌日から毎日実施していることが特徴です。日々集団リハビリを行う中で、入院してすぐにしかも毎日集団リハビリを行っていることで、患者様がより早く環境に馴れることが出来たり、症状が落ち着いたりすることが多いなと思っていました。そのため、実際どのくらい効果が出ているのかを知るために今回の研究を行いました。結果として、入院初日と1週間後では評価内容に改善がみられることが分かりました。初めての研究と学会発表だったため、統計をしたり資料を作ったりと大変なことも多く毎日学会発表の準備に追われていました。発表当日は緊張もしましたが、無事に終えることができました。
今回研究を行ってみて、普段行っている集団リハビリや患者さんとの関わりが症状の軽減につながっていることを知ることができ、自信やモチベーションとなりました。また、学会に参加することで、他の先生方の発表を聞き知識を広げることが出来たので、これからの日々の業務に活かしていきたいと思います。
かわさき記念病院のリハビリテーション科は毎年の学会発表を目標としています。2024年度は4演題発表を行えました。リハビリテーション科の研修・研究活動のページ(https://kkh.ne.jp/department/riha/)もぜひご覧ください。
リハビリテーション科 A.H
今回研究を行ってみて、普段行っている集団リハビリや患者さんとの関わりが症状の軽減につながっていることを知ることができ、自信やモチベーションとなりました。また、学会に参加することで、他の先生方の発表を聞き知識を広げることが出来たので、これからの日々の業務に活かしていきたいと思います。
かわさき記念病院のリハビリテーション科は毎年の学会発表を目標としています。2024年度は4演題発表を行えました。リハビリテーション科の研修・研究活動のページ(https://kkh.ne.jp/department/riha/)もぜひご覧ください。
リハビリテーション科 A.H