臨床心理

心理士業務

当院の外来あるいは、入院で治療中の方の心理検査を行っています。
もの忘れや生活に支障を来している原因を、知的機能や注意、認知機能、記憶、
実行機能などを調べる神経心理学的検査という検査を用いて調べます。
検査結果は、医師が診断や治療を行う際の判断材料の一つとして用います。
検査の多くは、口頭での質問や文字や図形、絵などを書いていただくものです。
おおよそ1時間程度かかりますが、検査によっては1時間30分~2時間かかることもあります。
検査は基本的に静かな部屋で、心理士と患者さんとの1対1で行われます。

心理検査室

心理検査室1 心理検査室2