2017.09.21 | |
認知症になると“見当識”と呼ばれる時間や場所に対する認識が低下し、 それがきっかけとなって徘徊や妄想を引き起こすことがあります。 季節行事は、患者さんに楽しんで頂くだけでなく、見当識を促し、 認知症の症状を改善するために行っています。 普段は表情変化が少ない、運動にも参加したがらない患者さんが、 笑顔で太鼓をたたく姿を見ることができました。 開催にあたっては、看護部のレクリエーション委員会と総務課の 職員にも 協力して頂きました。 また、普段お付き合いのある企業様にも道具を貸して頂くなどの お力添えを頂きました。 ありがとうございました!! 通常業務に加え、夏祭りの準備は大変でしたが、 クリスマス会へ向け、もう次の準備が始まっています!! |
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