かわリハ

認知症セラピストってどんな人が向いているの?
  2023.0216

みなさんお久しぶりです。こんぶくんです。
今回は私が「“個人的に思う”認知症のセラピストに向いている人の特徴4つ」をお話したいと思います!

①演じるのが上手な人
患者様の性格に合わせて雰囲気をつくることができると患者様も話しやすく安心することができます。人には話しやすい人となんだか話しにくい人がいると思いますが、演じるのが上手な人は話し方などを工夫しやすいと思います。

②聞き上手な人
実際私が働いているなかで患者様の話を聞く機会が多いです。認知症の方々にとって会話は脳の活性化や不安などの感情の軽減にもつながります。会話の中で相槌や話題の広げ方が上手な人はセラピストに向いていると思います。

③気が長い人
気が長い人。つまりのんびりしていて焦らないタイプの人は患者様のペースに合わせやすいと思います。認知症をお持ちの方々は動作がゆっくりになったり、考える速度が遅くなる場合もあり、それぞれの方のペースに合わせることができると患者様も焦らず行動をしやすいです。

④元気な人
シンプルですが、元気が1番!!スタッフの元気があるだけでみなさんの笑顔を引き出しやすいです。正直私は患者様から元気をもらうことが多いです!

今回挙げた5つですが、これらの特徴を持っていないからといって認知症のセラピストに向いていないわけではありません。私もすべての特徴は持ち合わせていませんし、入職してから徐々に身についてきたものが多いです。

これらの特徴を持っている方!
認知症セラピストの素質があるかもしれません!!
リハビリテーション科のセラピストを絶賛募集中ですので素質がある方や興味がある方はぜひ見学希望などの連絡お待ちしています!!!