こんにちは！枝豆です。

今回は当院のイベントの1つ「潮見台カフェ（認知症カフェ）」についてご紹介したいと思っております！認知症の病気についてや、かかわり方など興味がある方はぜひ見てもらえるとありがたいです！

「認知症カフェ」とは、認知症のご本人やご家族が、身近な場所で医療や福祉の専門職（介護福祉士、看護師など）に相談したり、地域の方と交流したりできる場のことです。当院では「潮見台カフェ」として開催し、認知症疾患医療センターとして認知症について知ってもらう役割も担っています。近くの鷲ヶ峯（わしがみね）地域包支援センターと共催で行っています。

当院の場合、各部署からの講話とリハビリテーション科による体操を行っています。今年2023年3月からは感染対策を行いつつ対面開催を再開しました。 過去潮見台カフェの一例を簡単にご紹介致します！ 看護部による講話では、「認知症の人の日常生活援助について」という講話をしておりました。認知症の方のケアについての話でしたが、初めて知った話もあり、普段認知症の方に接している私にとってもすごく参考になる話でした。

そして、講話の質疑応答が終わった後はリハビリ科による体操の時間ですが、「ADLトイレ動作と便秘解消」について行いました。まず、便秘解消に効く食べ物を当てるクイズを行い、その後体操の実践を行う流れでした！具体的な内容としては、トイレで便座に座る動きと立ち上がる動きと便通改善として腹部の運動を行いました。

以上、簡単に説明しましたが、この記事を読んで「潮見台カフェ」に興味を持っていただけましたら、毎月第4火曜日に行っております。当院ホームページのトップページに「潮見台カフェ」のリンクがありますので詳しくはこちらをご参照ください！是非ご参加お待ちしております。